クロエは、連れ去られたモーリスのことが心配で作業に集中できないほど取り乱していたので、マイロと交代させられてしまった。マイロはモーリスが連れ去られた現場の衛星写真を入手し、ヘリに乗ったジャックはマッカーシーを追う。
モーリス搬送中に、リタはマッカーシーを射殺する。死体を車から降ろした彼女は、ファヤドから受け取る金($700万)を独り占めすることを考え、自らモーリスを連れて行くことにした。
ウェイン・パーマー大統領に自身の政策を却下されたトムは、大統領に対する不満をリードに打ち明けて、辞職の意向を伝える。
リードは、現在の状況をカーソンという男に連絡する。カーソンは、自分たちの計画を進めるためにもトムの辞任を阻止し、リードが危機管理局にとどまるようにするよう命じる。
マリリンとジョッシュがCTUに到着したので、ビルは彼女に夫であるグラハムが死んだことを伝えたが、彼女はそれほど動揺を見せなかった。
ジャックはマッカーシーの死体を発見し、マッカーシーの携帯のデータをCTUに送る。
リタはモーリスをファヤドの下に連れ込む。ファヤドはモーリスに核の起爆用プログラムを修復するよう命じるが、従わないので拷問スタート。
マイロは、ジャックから転送されたデータの解析にてこずっていた。それに見かねたクロエは作業に復帰し、解析結果をもとにしてジャックと部隊はファヤドアジトへと向かった。
ウェイン・パーマー大統領はアサッドを危機管理局に迎え入れ、アサッド本人がテレビ演説で、アメリカと平和的な協力を行うことを宣言してもたいたいと伝える。大統領はアサッドの演説によってイスラム圏の支持を仰ごうと考えていた。それに対してアサッドは、自分が演説してもイスラム圏の人々はアサッドがアメリカに屈し、従っているだけだとしか思わないだろうと反論して気乗りしない姿勢を示す。しかし大統領は譲らず、アサッドに演説することを命じる。
ファヤドはアジトがCTUに見つかったことを悟って、モーリスへの拷問を急ぐ。ファヤドは恐怖に怯えるリタを射殺し、拷問に耐えかねたモーリスはファヤドに従うこととなる。
大統領に対する不満をぶちまけ続けるトムに、リードは「根拠のある虫の知らせ」があることをほのめかす。この行為に対して、トムは反逆罪を懸念するが、リードと口裏合わせをし、自身は静観する構えを見せリードに感謝する。
モーリスは核起爆用プログラムの修復を完了し、小型核爆弾1つが起動させられた。
直後にジャックとCTUのチームが突入し銃撃戦になる。ジャック達はファヤド(逃走)以外の敵を倒すが、そこには爆発間近の小型核爆弾があった。
ジャックは爆発の恐怖に震えながらも、クロエの支持を受けながら爆弾解除に成功する。
モーリスは残り3つの核についてもプログラムの修復を行ったことを明かし、拷問を強いられたとはいえ、テロリストに協力した彼に対してジャックは激怒する。
危機管理局にいるトムは、状況の悪化を心の中では喜んでいた。辞任を取り消し、リードの関わっている謎の計画について、もっと詳しく知りたいと考える。
to be continued...
[補足を含めた登場人物紹介]
カーソン:????
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