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Season1から約1年半後のある日、傷心のジャックはCTUの任務から離れ、娘とも疎遠になっていた。
午前8時2分、休暇中のパーマー大統領に緊急の連絡が入る。それは、ロサンゼルスが核爆弾を用いたテロ攻撃の標的にされているというものだった。CTUの任務中に妻を失ったジャックは仕事への復帰を拒んだが、パーマー大統領直々に懇願され、テロ攻撃の手掛かりを求めて過去の囮捜査を復活させる。
ロサンゼルスを守るため、核攻撃の裏側に潜む反乱分子の思惑、中東の石油利権を巡る暗躍を阻止するため、ジャックの24再び…
[24 TWENTY FOUR Season2 主な登場人物]
ジャック・バウアー:24シリーズの主人公。CTUの元捜査官。
ジョージ・メイソン:CTUロサンゼルス支部長。ジャックから信頼されていない。
トニー・アルメイダ:CTUの上級職員謙捜査官。物語を通して高い能力を発揮する。
ミッシェル・デスラー:CTUの上級職員謙アナリスト。以前は、CTU本部で働いていた。
ポーラ・シェーファー:CTUのプログラマー。CTUで働くことに憧れていて、トニーが採用した。
ケイト・ワーナー:貿易商の娘。妹の結婚相手に不安を感じ、探偵を雇って調べさせる。
デイビッド・パーマー:黒人初のアメリカ大統領(24の中における設定)
シェリー・パーマー:パーマー大統領の元妻。今なお権力欲に駆られているが…。
ニーナ・マイヤーズ:CTUのスパイ。テロリストとつながりがある。ジャックの妻を殺した犯人。
キンバリー・バウアー:ジャックの娘。愛称はキム。ベビーシッター。
■Season1とSeason2以降は全く別物!!
2002年10月から2003年5月までのSeason2の放映期間中、「9.11」から続くテロとの戦いの次の段階として、アメリカはイラクが大量破壊兵器を所持しているとの疑いを持ち(疑いを掛け)、2003年3月20日にイラク戦争を開戦しました。結果的には、イラクを攻撃する理由は何でも良く、露骨に石油関連施設を抑えた上、宗教間の対立を煽っただけなのは周知の通りです。
イラク戦争と、Season2の後半のストーリーと重ね合わせると、なかなか鋭いとこ突いてるなぁと関心しますが、核兵器やDVとった重要なテーマを盛り込んでるのに、作品を通して何か普遍的な訴えがある訳ではないようです。FOX的な思想だからこそ、核兵器をエンターテイメントにできるのかもしれないし、テロに怯えたアメリカ人が突発的に考えて、結果、ウケたというシーズンではないでしょうか。
Season1からそうだった感はあるけど、ジャックのアクションシーンや、周りに起こるドキドキ・ハラハラを楽しむために24話も見るというドラマになりました。(Season2以降、無茶な拷問シーンが24の風物詩に…)
個人的な見所は、ジャックの暴れっぷりと、死を覚悟した後のメイソンくらい。(特に息子関連が)
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